STATEMENT


子供の頃から死や性、宗教というものに魅かれてきました。それが今も制作の動機になっているように思います。

その感覚とは、ヒトの心の奥底にある、太古の記憶のようなものと考えます。
それは生命の源とでもいうべきもので、とても神聖な場所です。 しかし逆に野生の残虐性も持ち合わせた、全てを内包する世界です。 聖と邪、男と女、陰と陽、悲しみと喜び、生と死、あらゆる相反する要素がひとつになっている世界。
全ての生命体はこの記憶を持っており、そこに憧れ、帰りたいと願う。

その感覚は何なのか知りたい、私もまた憧れているのです。